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フォーティーン14歳(フォーティーン)

コミック立ち読み完結
20巻配信中
ジャンルコミック/青年コミック/SF
出版社 小学館
掲載誌 ビッグスピリッツ
14歳(フォーティーン)

シリーズ作品

  • 605円/550pts
    ●あらすじ/心やさしいエリザベスの提案で子供たちはチキン・ジョージの死体をチキンヘッドの脇に埋葬し、これからはチキンヘッドを自分たちの守り神とすることに決めた。安心して3日間も眠り続けたアメリカは目を覚し、ドッペルの研究で地球の破滅が宇宙に伝染していることをカトリーヌから知らされた(第九章17)。▼人類が滅亡した後、地球の主となったゴキブリたちは、飢えに苦しむ自分たちをきっと人間が助けに来てくれると信じている。それは、「アメリカの日記」と呼ばれる“聖なる書"(大統領の日記)の最後の1ページに「彼はいつの日か戻る」と書いてあるからだという(最終章1)。▼14歳の誕生日を迎えるニーチェがパニック状態に陥っているさなか、噂通り恐竜の姿に先祖返りしてしまう。ニーチェと同じ誕生日のサーシャも、先祖返りし船内の恐竜エリアに入っていった。10年間の宇宙生活ももう限界かと思われた時、誕生日を迎える人から冷凍保存して最後の人が先祖返りするまでみんなで助かる方法を考えよう、とエリザベスが提案し、氷河期エリアの存在を明かす(最終章8)。 ●本巻の特徴/エリザベスが洞窟に隠れていたのばらのもとを訪れたシーンから、突然、物語は人類滅亡後の地球で生きるゴキブリの世界の話(最終章1~7/自分たちを救うために人間が帰ってくると信じているゴキンチが主人公)に変わる。そして最終章8から、ついに船内の子供たちが14歳になり始めてからの物語が始まり、巻末では想像を絶する宇宙の秘密が明かされるとともに、20巻にわたるこの物語の締めくくりの結末が描かれる。 ●その他の登場人物/ゴキンチ(ゴキブリ)、ゴブリン(ゴキブリ)、ゴキンパ(ゴキブリ)、ニーチェ(船内の子供のなかで一番誕生日が早い)
  • 605円/550pts
    ▼第九章/人類滅亡後の旅4~16 ●登場人物/アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、ドッペル(メカに詳しい)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘)、金鉄拳(運動神経が優れている)、岬タロウ(岬総理の息子)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、チキン・ルーシー(ルーシー/チキン・ジョージの遺伝子組み替えにより知能を発達させた鶏)、戸川きよら(ヨッコの息子)、のばら(ローズのクローン) ●あらすじ/炎に包まれたチキン・ジョージの足跡が、指令室でチキン・ジョージの本体のありかを探しているドッペルのもとへと向かっていく。憎しみをパワーの源とするチキン・ジョージの足跡を実体化させるために、アメリカが「お前は生き返ったんだ!!」と叫びかけ彼の心を動揺させた。途端、チキン・ジョージは姿を現わし、炎を吹きながらアメリカたちを襲い始めた(第九章4、5)。▼電磁波を浴びせたチキン・ジョージの亡霊が姿を消した。耳に何かが入り込んだような気がするが「もう何ともないから」と皆を安心させたドッペルは、突如現れたルーシーを頭にのせ、チラノザウルス号のしっぽのくぼみからチキン・ジョージの死体を取り除くしかない、と皆に告げる。そして、いったんチキン・ジョージの死体を船内に運んでゴミの排出口から捨てなければ、と指示を出す(第九章7)。 ●本巻の特徴/チキン・ジョージの亡霊がのりうつったドッペルに、鉄拳、アメリカ、タロウ、カトリーヌが死体運びを命じられ、チキン・ジョージの死体を船内に入れてしまうまでが描かれている。15では、アメリカの細胞として生きるきよらが実体化して登場する。
  • 605円/550pts
    ▼第八章/人類最後の日(7~16)▼第九章/人類滅亡後の旅(1~3) ●登場人物/アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、のばら(ローズのクローン)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、岬タロウ(岬総理の息子)、カトリーヌ(ジュウル大統領の娘)、金鉄拳(運動神経が優れている)、戸川洋子(ヨッコ/女子高生/きよらの母)、ドッペル(メカに詳しい) ●あらすじ/立場を捨て、ひとりの「父」としてアメリカに会いたいと願っていた大統領は、反乱を起こした「もの」がアメリカを襲おうとしていることを知り、ついに砂漠地下の指令室からチラノザウルス号への移動を試みる。しかし、地球との距離が離れ過ぎてしまったために移動は不可能になってしまっていた(第八章7)。▼チキン・ジョージの亡霊を恐れ、以前チキン・ジョージに出会った地下室はすでに溶岩で埋めてしまっていた。しかし、アメリカだけが感じることのできるチキン・ジョージの憎しみは、ますます強くなっていた。しかも、「憎む心」が自分たちに移ってしまうかもしれないという。船内の子供たちは、チキン・ジョージの亡霊と戦うことを決意するが……(第九章1)。 ●本巻の特徴/反乱を始めた「もの」や、女王様きどりののばらと他の子供たちの争いが描かれているが、巻末では子供たちの戦いの相手がチキン・ジョージの亡霊に変わる。また本巻で、地球は引力が逆転して核物質が連鎖爆発を起こし、ついに終わりの日を迎えることになる。そして、チラノザウルス号が想像を絶する方向へ向かって進んでいることが判明する。 ●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/アメリカが「もの」に踏み潰されそうになった瞬間、突如指令室が「もの」を攻撃し始めた。自分の思うとおりにならなかった苛立ちから、のばらはアメリカを他の子供たちと一緒に地下室に閉じ込めてしまうよう「もの」に命令する。閉じ込められてしまった子供たちは、地下室の奥へと歩いていくのだが、そこには……(第七章30)。▼ゴーマン副大統領に殴られ気を失っていた大統領が、砂漠の地下室内で目を覚す。なぜチラノザウルス号にのばらがいたのか、なでゴーマン副大統領は自分を殴りのばらの元へ向かったのか……大統領は殴られる直前の記憶をたどり、ようやくゴーマン副大統領がローズの手先だったことに気付く。ローズの近況を調べさせるため、弟サムと連絡を取った大統領は、意外な事実を知らされる。「もの」が自覚を持ち始め、人間を襲い出したというのだ(第八章1)。●本巻の特徴/前半(第七章)では、チラノザウルス号の中でのばらが傍若無人に振る舞う様子が描かれ、後半(第八章)では、大統領の見ている砂漠の地下室内のモニター上で、人類最後の日を迎えようとしている地球上の様子が描かれている。また、第七章34では、チキン・ジョージが「もの」によって殺されたことが明かされ、第八章1で描かれる日記にはさまれたゴキブリは、第二十巻/最終章に関わってくる。●その他の登場人物/「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)、サム(アメリカ合衆国大統領の弟/モニター上)、スーザン(アメリカ合衆国大統領の妻/モニター上)、ピート(アメリカ合衆国大統領の甥/モニター上)、あやめ
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/チラノザウルス号の指令室のスクリーンに、先発した各国のロケットが木星の引力につかまっている姿が映しだされた。木星の衛星に衝突する直前、ロケットから各々小型ロケットが脱出。チラノザウルス号を発光させれば、その存在に気づいて小型ロケットがアメリカたちのもとへ向かってくるだろうが、暴徒と化した大人たちが乗っているかもしれない。小型ロケットを救出するか、否か…。アメリカと「もの」が物議を醸している最中、誤ってエリザベスが発光ボタンを押してしまうのだった(第七章17)。明かりに気づいたロケットが、次々にチラノザウルス号へと近づいてきた。「父上なら、きっと誰でも助けなさいと言うだろう」とアメリカは考え、すべてのロケットを助けたい、と「もの」に告げる。「もの」もその意見に賛成するが、恐ろしいのは、心のエネルギーで作動しているチラノザウルス号に“悪い心"が乗り込むことだという。そして、乗船している子供たち全員が怯えているため、チラノザウルス号の口(入り口)は開かないと考えていた。しかし、よほど口を開けたいと強く思っていた者がいたのか、チラノザウルス号は自動的に口を開け、ロケットを吸い込んでしまう(第七章18)。 ●本巻の特徴/アメリカたちより早く地球を脱出したロケットが、次々とチラノザウルス号に救出される。救出者のなかにはタロウやカトリーヌもいたが、やはり想像通り“悪い心"の持ち主も含まれていた。19からは、その“悪い心"の持ち主によって船内が子供たちが危機にさらされる様子が描かれる。
  • 605円/550pts
    ▼第七章/大脱出(4~16) ●登場人物/アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領)、エリザベス(ゴーマン副大統領の孫娘)、岬(日本の総理大臣) ●あらすじ/議事堂内にロケットが隠されていたことを感付いた市民が、武器を携え、まさに出発の時を迎えていたアメリカ合衆国のロケットを乗っ取ってしまう。そして、子供選びに始まる長く苦しい準備期間をあざわらうかのように、空へと飛び立ってしまうロケット。時を同じくして各国のロケットが飛び立つのだが、やはり各国ともロケットに乗り込んだのは大半が暴徒と化した市民だった(第七章4)。▼ガリガリに痩せ衰えた体のヨッコが、ついに大統領とアメリカのもとを訪れる。「あなたのお母さんよ!!」と、きよら(アメリカの細胞)との再会を涙しながら喜ぶヨッコ。しかし、アメリカに拒絶されたヨッコは、銃を持ったボディガードに連れ去られそうになる。持ち抱えられたヨッコは、「渡すものがあるの」とチラノザウルス号(チキン・ジョージが作り上げた宇宙船)のキーをアメリカの元へと投げるのだが……(第七章5)。 ●本巻の特徴/本巻中盤、ついにアメリカら子供たちは宇宙へと飛び立つ。前半はそれまでのゴタゴタ、後半は宇宙へと飛び立ったチラノザウルス号機内での出来事が描かれている。14では、エリザベスがチラノザウルス号内でルーシーと死んだはずのチキン・ジョージを見かける。 ●その他の登場人物/スーザン(アメリカ合衆国大統領の妻)、サム(アメリカ合衆国大統領の弟)、ドロルゲス(メキシコ大統領)、ジュウル(フランス大統領)、「もの」(サミー、トビー、ダッグ、ニック、ハット)
  • 605円/550pts
    ▼第六章/大破滅:第一節/UFO大飛来(18~27)▼第七章/大脱出(1~3) ●登場人物/戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、バーバラ(SOS30号/科学調査機関の特別隊員)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(アメリカ合衆国大統領の息子)、マーサ・ゴーマン(アメリカ副大統領) ●あらすじ/学校へと逃げ込んだヨッコのクラスメイトらが次々と宇宙人に襲われる。地下エレベータを転げ落ちたきよらの細胞入りペンダントを追って地下墓場まできてしまったヨッコ。エレベータを上った先で閉じていたシャッターを開けてみると、そこには宇宙人が人々を襲っている地獄のような世界が広がっていた。そしてヨッコも宇宙人に襲われかけるが……(第一節18)。▼ついに富士山が大噴火を起こし、日本は大地震に襲われる。空からは、過去に地中へと埋めたゴミや核廃棄物が降り注ぎ、地下都市は爆発……逃げ惑う人々を容赦なく死に追いやっていく。「きよらに会いたい」と一心に願い、ビルや地下都市がくずれ落ち、ゴミの降り積もった街中を彷徨うヨッコ。ゴミに埋まり呻き声を上げる人々に気を取られた瞬間、ゴミの中から現れた男の手がヨッコの足をつかむ。恐怖におののき電話BOXへ飛び込んだ直後、ヨッコは電話BOXもろとも大津波に襲われるのだった(第一節20~22)。 ●本巻の特徴/本巻では、「きよらに会いたい」と願うヨッコを中心に物語が進められる。以降次巻前半までは、物語の核となるほとんどの出来事においてヨッコが関わることになる。第七章1~3では、地球が死の淵に追い込まれたことを確信した大統領が、ついに子供たちの地球脱出準備を始める。いきさつは明かされないが、実は、本巻でチキン・ジョージは悲惨な死を遂げていたことになっている。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/とうとう謎のUFO群は地球上空へと到達し、空を覆う。UFOから現れた天女のようにも見える宇宙人たちは、必死にUFOへと救いを呼びかける自然環境保護クラブのメンバー、佐和田トシエのもとへと真っ先に下りてくる。「わたし達を救いに来てくださったのですね!!」と歓喜するトシエだったが……(第一節5)。▼飛来した宇宙人たちのもとへ、岬首相の使いとして戦車とともに現れた山下。宇宙へと発信したSOSに応えて救いにきてくれたのではないか!? と呼びかけるのだが……。(第一節6) ●本巻の特徴/謎のUFO群から舞い降りてきた宇宙人たちが、佐和田トシエや山下、岬総理、ローズと3人のクローン、兼松博士、宇宙へ飛び立つ日本の子どもたち、大統領の息子アメリカ……と次々に襲っていく様、逃げ惑う人々が描かれる。ついに地球上で今まで通りの生活が送れない破滅の日の近いことが確信させられる。宇宙人が人間を襲うときの奇妙な行為の謎は第十四巻で明かされる。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/東京ピラミッド内の「もの」製造工場に呼びだされたきよらは、飛行機の墜落で焼死した大統領の息子アメリカに生まれ変わることを決意する。巨大な遠心分離機に入れられたきよらは、瞬く間に帯のように細胞単位で分離され、アメリカの細胞配列へと並び替えられる。そして、アメリカの髪の毛との結合。徐々に人間の体形を成していった細胞は、紛れもなくアメリカの姿に生まれ変わる(第五章23,24)。▼息子タロウの地球脱出訓練姿を見ていた岬総理は、土星上空に設置されたカメラが映しだした宇宙映像のなかに巨大な十字架を発見する。それが無数の宇宙船群であることを確認し、すぐさま全地球規模で警戒態勢をとるよう指示を出す岬総理。モニターに映しだされている十字架はみるみるうちに土星を離れ、地球へと向かって猛スピードで突進しているのだった(第一節1,2)。 ●本巻の特徴/チキン・ジョージの地球上最後の大仕事、大統領の息子アメリカの再生と、きよらと議事堂で分かればなれになってしまったヨッコのその後が描かれる。そして、謎のUFO群の接近。岬総理によって提案され、人類存亡の最後の望みをかけて宇宙へと発信したSOSメッセージをキャッチしてそのUFO群は出現する。宇宙規模で描かれる壮大な本物語屈指の見せ場となる。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/国会議事堂に集まった3歳以下の子どもたちに宇宙酔いテストが行なわれた。場合によっては生きて帰って来られない可能性もあるこのテストに、岬総理の息子タロウがまず先陣を切って挑んだ。次々と子どもたちがテスト・トンネルに向かうなか、正式に呼びだされていなかったきよらも勝手に飛び出していくのだった(第五章10)。▼米国でも宇宙へと旅立たさせる300人の子ども選びが行われ、大統領の息子アメリカはトップの成績でその一員に選ばれた。大統領はTV電話でその結果を息子に伝え、ひとりでワシントンへ来るよう指示する。ゴーマン副大統領が前もって日本から呼び寄せておいた「もの」のパイロット、リンドバーグが大統領の自宅まで迎えに行かせるが(実はゴーマン副大統領は地球の危機を利用し、アメリカ国内でも「もの」を販売させたがっている)、アメリカはリンドバーグが乗ってきた音声操縦のヘリコプターにひとりで乗り込み、ネバダ山脈の向こうで待つ大統領のもとへと飛び立ち……(第五章14,15)。 ●本巻の特徴/12まではテスト空間へと向かってしまったきよらのことを、夢かもしれないと思いながらも案ずるヨッコの様子が描かれ、13からは大統領の息子アメリカが宇宙へと旅立つ子どもに選ばれてから、息子アメリカ最大の危機までが描かれる。そして巻末には、細胞単位におけるアメリカときよらの運命的出会いが訪れる。 ●その他の登場人物/阿部基(岬総理に呼び出された3歳児)、自然環境保護クラブのメンバー(ヨッコと同じ高校に通う/佐和田トシエ、他)、リンドバーグ(もの/人工人間/パイロット)、繁野良行(チキン・ジョージを発見した研究者)、のばら・もみじ・つつじ(ローズのクローン)
  • 605円/550pts
    ▼第四章/地球重態(25~28)▼第五章/子ども遊び(1~9) ●登場人物/ローズ(経済界の最高位/グランド・マスター)、岬(日本の総理大臣)、岬タロウ(岬総理大臣の息子)、戸川洋子(ヨッコ/女子高校生/きよらの母)、戸川きよら(ヨッコの息子) ●あらすじ/自らの体を人工子宮器に変え、クローンを成育させたローズ。不老不死の薬として、自分のクローンを殺して血を吸おうと試みた。ドロドロに溶けたクローンの死体は、突如不気味な笑い声を上げながら再生しはじめたのだが……(第四章25)。▼2121年、地球は死にかけていた。その事実を人々の目からそらすために、日本では「もの」と呼ばれる人工人間の商品化が進められた。もっとも人々に喜ばれたのは、「もの」による殺人プロレス。相手の心臓をえぐりだし、にぎりつぶしても死ぬことのない「もの」の戦いは凄惨極まりないものだったが、その様子は立体映像で全世界に放映され人々をやみつきにしていた。ごくありふれた家庭でやはり殺人プロレスを見ていた3歳児の基(もとい)は、突如「ぼく、行かなくちゃ。呼んでるの」と両親に言い残して部屋から出ていってしまう(第五章1、2)。 ●本巻の特徴/不老不死研究の思わぬ副産物として生まれた「もの」(人工人間)についてと、地球を脱出させる「運の強い」子ども選びについてが描かれている。「もの」による殺人プロレスは、目を覆いたくなるほど凄惨。そして、限りなくグロテスク。 ●その他の登場人物/山川(岬総理の側近)、たか(人工人間の娼婦)、ゾンビ草野(もの/人工人間のプロレスラー)、アングリー炎(もの/人工人間のプロレスラー)、美少年嵐(もの/人工人間のプロレスラー)、阿部基(3歳児)
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/岬総理を夥しい数の虫が襲ってきた。虫たちは互いに争いを始めていたが、すぐさま姿を消してしまった(第四章12)。▼各国首脳が集まり、アイスランドで行われることになった不老不死についての地球会議。実は、憂うべき地球の未来についてが話し合われていた。長い会議が終わり、涙を流しながら議場を後にした岬総理が帰路の飛行機の中で側近たちに語ったその会議の内容は……(第四章13,14)。▼繁野とチキン・ジョージが、ふたりの出会った東京ピラミッドのチキン培養室にいたところ、一人の女子研究者が不老不死実験の異常を訴えに現れた。不老不死の法則に従って再生を繰り返していた実験中の自分の細胞が、突然不気味な姿に変貌してしまったというのだ(第四章18,19)。 ●本巻の特徴/すでに終焉へと向かい始めた地球。アイスランドで行われた首脳会議で人類の生き残り策が決定する。会議中に各国首脳が懺悔する内容は、現代を生きる我々にとっても身につまされる。後半は、東京ピラミッド内で行われている不老不死実験の恐るべき結果、完成が待ちきれず狂気を帯びたローズの周辺についてが描かれる。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/チキン・ジョージの研究所を訪れ、彼を愛していると告げるバーバラ。任務に忠実なSOS隊員は、任務通りにどんな人でも愛せるのだった。ルーシーの言われるままに、チキン・ジョージは研究室の空間からバーバラを彼女のプライベートルームへと転送するのだが……(第三章40)。▼「空に穴があいた!!」。チベットの山の上に住むメイファンの一家へ、体中がドロドロになった大僧正が緊急事態を告げ、ついに一家の前で溶けてしまった。外に出ると、メイファンの家より高台に立つ大僧正の宮殿が空にのみこまれているのだった(第四章1)。 ●本巻の特徴/第三章40、41では、任務通りにバーバラがチキン・ジョージの心を捉えてしまうまでが描かれ、第四章3からはチキン・ジョージが東京を訪れてからの話となる。第四章は1、2のみチベットに住む一家を襲った恐怖についてが描かれるが、これこそ「地球の重態」の始まりであった。本巻後半では、地球の異変が岬総理やアメリカ大統領の身近なところでも起こり始める。2歳になったタロウやアメリカ、カトリーヌら2歳以下の子ども達の間で全世界的に「脈のない子ども」の噂が広がる。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/地球上の全植物が枯れ、地球からの脱出準備を始めたチキン・ジョージとルーシー。チキン・ジョージは動物たちが植物なしでも生きて行けるよう研究室に残っていたきよらの葉緑体を各動物に移植することを決意し、ルーシーのとさかで実験してみだが拒絶反応もないことがわかる。安心したチキン・ジョージは人間界のニュースをコンピュータに問う。コンピュータの報告によると、アメリカ政府が地球上の植物が枯れたことを国民に感付かせないために仕組んだドラマ(テロによって爆発したホテルにSOS(科学調査機関)特別隊員を向かわせ家族を助け出す……という筋書き)に登場するSOS特別隊員が宿泊客を救うところだという。モニターにSOS隊員、SOS30号が映しだされた途端、チキン・ジョージは茫然と立ち尽くしとさかを赤くするのだった。同様にアメリカ合衆国でSOS30号の姿をで見ていた大統領と側近のカロラス。視聴率が200%を超え、目論見通り国民がTVに釘付けとなっていることを知った大統領は、全世界に人工緑を取付けるよう指示するのだった(第三章29、28)。 ●本巻の特徴/政府が地球上の植物が枯れたことを人々に感付かれないよう仕組んだTVドラマは効を奏し、チキン・ジョージもSOS30号(バーバラ)のとりことなった。ドラマだけでは物足りないと、不老不死の研究完成ニュースを流したい副大統領ゴーマンはチキン・ジョージをワナにはめる(後に明かされるが、実はゴーマンは最高位ローズと親交をもっている)。TVやTVモニターを通じて、同時進行形で各登場人物らの行動が描かれている。
  • 605円/550pts
    ●あらすじ/破水してしまったヨッコは、ミチに付き添われ体育館で出産するが、生まれ出た子供は緑色をしていた。2人は驚き……とミチはきよらが生まれた時のことを回想しながらヨッコとともに計以子の家まで逃げてきたが、すでに計以子は追っ手に殺されていた。計以子の家に隠れていた追っ手はさらに追いかけようとするが、ミチが体を張ってヨッコときよらを逃がす。ヨッコはきよらを抱いたまま下水道へと逃げ込むのだが、途中大量の血をはいてしまい神さまに助けを乞う。すると、なぜか地下道の壁にドアが現れ……(第三章14,15)。▼一歳になった息子アメリカの持つ不思議な力についてを日記に書いている大統領の部屋に「たすけて!!タンポポさんがころされる」とアメリカが泣き付いてきた。アメリカの言うとおり大統領が地下倉庫へ行くと、実験植物に襲われそうになっていたタンポポを発見するのだった。またある日は、三千年杉伐採の要請書にサインをしようとした大統領のもとにアメリカが現れ、「きらないで!!」とお願いされたが要請書にサインしてしまった。そして三千年杉が切り倒された日、アメリカは怒りに満ちた顔で「あの木死んだ!! ぜんぶ、おしまい!!」と泣き叫ぶのだった(第三章20~22)。 ●本巻の特徴/19の前半までは、ヨッコときよらが追っ手から逃げ地下道をさまよってからの出来事について描かれ、後半からは大統領が日記を書きながら回想している息子アメリカの不思議な力について描かれている。そして26から巻末まで描かれるチキン・ジョージの研究室のシーンでは、三千年杉が切り倒されてから起こる惨事をモニターで見ていたチキン・ジョージがある推論を打ち出す。
  • 605円/550pts
    ●登場人物/ローズ(経済界の最高位/グランド・マスター)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、スーザン(大統領の妻)、アメリカ・ヤング(大統領の子供)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者/メッセージ映像)、戸川洋子(ヨッコ/女子中学生/きよらの母)、戸川きよら(ヨッコの息子) ●あらすじ/経済界の最高位(グランド・マスター)と呼ばれるローズへのインタビューが行われている。記者からの質問を受けている途中、左手だけがしわだらけになるローズ。徐々にひたいと右手にも深いしわが刻まれたローズは会場から立ち去り、部下らに若返りの薬を持ってこさせるが、その薬はほんの少ししか残っていなかった。みるみるうちに全身しわだらけになったローズは、部下に「ほかの産業に注入している資金を、すべて不老不死の研究にまわすのだ!」と命令を下す。実は、3歳までの幼児のホルモンを基とする若返り薬の効き目がどんどんうすくなり、塗ってから3時間しかもたなくなっていたのだ(第三章1,2)。▼中学校の体育用具室に寝ていたヨッコときよらの元にミチが訪れ、3人で計以子の家へ向かう途中、不審な男性2人が体育用具室へと押し入る姿を発見する。自分たちが狙われていたことに気づき、計以子の家へと急ぐ3人(第三章10)。
  • 605円/550pts
    ▼第二章/緑の髪の少年(23~35) ●登場人物/ミッキー(チキン・ジョージに捕えられた少年)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、チキン・ルーシー(ルーシー/チキン・ジョージの遺伝子組み替えにより知能を発達させた鶏)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領) ●あらすじ/チキン・ジョージの地下研究室から逃げ出そうとするミッキーは、コンピュータの急所を壊し、出口まで辿りつこうとするがロボットに邪魔をされ、チキン・ジョージの元へと戻ってきてしまう。煙の上がる研究室内にルーシーとともに佇むチキン・ジョージは、「わたし達は人間にさよならを告げて、よそへ行く決心をしたよ。さらば、いつかまた会おう。そして、最後に、人間が慈愛の心を持ち合わせていることを祈る」と言い残し煙とともに姿を消してしまう。その瞬間、ミッキーも地上へと投げ出され、気がつくとゴミの島でひとり茫然としていた。と、ミッキーは我が身に起こった世にも恐ろしい出来事を大統領に伝え終わると、首筋にかゆみが起こるが特に異常は発見されなかった。話を聞き終え、即座にミッキーを伴いその現場へとヘリを飛ばす大統領。「ワナではないか」という疑念を抱きながらもミッキーを信じゴミの島へと到着し、ミッキーは地下室へと続く階段を下りていくのだが……(第二章23~26)。 ●本巻の特徴/チキン・ジョージが造りだした想像を絶する世界と科学の力を、ミッキーとともにゴミの島を訪れた大統領が身をもって体験する。巻末には、次巻で正式に登場する経済界の最高位(グランド・マスター)、ローズへのインタビューシーンが描かれる。 ●その他の登場人物/カロラス(大統領の側近)
  • 605円/550pts
    ▼第二章/緑の髪の少年(10~22) ●登場人物/ミッキー(チキン・ジョージに捕えられた少年)、チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、ルーシー(チキン・ジョージが遺伝子組み替えにより知能を発達させた鶏) ●あらすじ/海で遭難し、ゴミの島に漂着した少年ミッキーは、目の前に立つ鶏に「あなた死ぬ!!」と言われ頭を混乱させる。ゴミの中に地下へと続く階段を見つけ、足を踏み入れたミッキーは地下室に閉じ込められてしまう。その地下室の檻では絶滅したはずの馬や犬が飼われ、奥の部屋ではチキン・ジョージと言葉を話す鶏ルーシーが待ち受けていた。逃げようと試みたミッキーはロボットに捕まり、気がついたときには研究室の檻の中に立たされていた。チキン・ジョージはミッキーの細胞から造りだした何十体ものコピー人間にさまざまな人体実験を施し、見るも無残な姿に変えてしまうとともに、コンピュータで人類生存の可能性を計算するのだが……(第二章10~13)。 ●本巻の特徴/第二巻の巻末で大統領と面会したミッキーがチキン・ジョージのもとで経験した、世にも恐ろしい出来事が描かれる。多くの動植物を絶滅へと追い込んだ人間に対しての怒りに燃えるチキン・ジョージの頭脳をもってすれば、人類絶滅も不可能ではないということを予感させる。本巻の後半、コンピュータにより世界中に緑色の子供が生まれ始めたことが報告されるが、その映像に映しだされる母親は第一巻・に登場した女子中学生、ヨッコである。
  • 605円/550pts
    ●登場人物/チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領)、アメリカ・ヤング(大統領の子供) ●あらすじ/自ら名前を名乗り、コンピュータで地球上のありとあらゆることを学んだチキン・ジョージは、自分が人間のために絶滅していった動物たちを代表して生まれてきたものだと認識し、エレベータの張り巡らされた地下都市の動物園へと変装姿で向かう。そこで見たものは……(第一章14,15)。▼アメリカで行われた各国首脳会議中、世界中で緑色の子供が生まれているとの速報が伝わり会議を打ち切った大統領は、誕生の報告を受けたばかりの我が子の無事を確信しつつ病院へと急ぐ。しかし、その病院で初めて会う我が子は、なんとあろうことか、緑の髪をした子供だった。次々と生まれる緑色の子供を巡ってパニックが巻き起こっていた同病院内で、この出来事が「植物の呪い」だと唱える学者がいることを知らされた(第二章1,2)。 ●本巻の特徴/環境破壊が進み、多くの動物が絶滅した地球。その状況に憤りを感じたチキン・ジョージは、人類への復讐を誓う。物語の舞台となる時代には、アメリカ合衆国が全世界に多大な影響力を誇るという設定を提示され、次代を担うことになる大統領の息子がこの巻で誕生する。巻末ではチキン・ジョージに会ったという少年ミッキーが登場し、その時の様子を語り始める。
  • 605円/550pts
    ▼第一章/チキン・ジョージ(1~13) ●登場人物/チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、戸川洋子(ヨッコ/女子中学生)、繁野良行(チキン製造会社の研究者) ●あらすじ/もはや地上はビルと車で埋め尽くされ、地下都市に人工の自然環境を求めるようになった近未来の東京。クラスメートに占い代をカンパしてもらった女子中学生ヨッコは、ミッチとともに占い師のもとを訪れた。実は、ヨッコのおなかの中にはもうひとつの命が宿り始めていたのだ。ヨッコのおなかに手をかざした途端、占い師は口から恐ろしい形相をしたエクトプラズムを吐き出し……(第一章1)。▼同じころ、バイオテクノロジーを活用したチキン製造会社に勤める研究者、繁野は、自分の培養するササミ細胞から発芽した目玉を見つける。品質管理責任を問われる恐怖と研究者としての興味から、その目玉を極秘に育てる繁野。しかし、見る見るうちに成長を遂げた目玉は、徐々に鶏の顔を持ちながらも人間の身体をもつ奇怪な生物の姿に変貌する。同僚の毒島は、普段と様子の違う繁野を不審に思い……(第一章2~4)。 ●本巻の特徴/これから地球崩壊へと突き進むこの物語のキーワードが語られる序章(1)と、主人公、チキン・ジョージの誕生。そして、発見者の繁野が己の命をかけてその存在を隠したことにより、無事チキン・ジョージが成長してしまうまでを描く。巻末ではコンピュータを操り、自ら「チキン・ジョージ」と名乗る。 ●その他の登場キャラクター/ミチ(ヨッコのクラスメイト/1)、毒島(繁野の同僚)、ほほえみ占いの占い師(1)、エクトプラズム(1)、ユコ(繁野の婚約者)
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