多くの一流プロを育てた、日本屈指のスーパーコーチ・江連忠。彼のスウィング理論を、軽快なストーリーの漫画仕立てで紹介する、新感覚レッスンコミック。江連自身に加え、主宰する「江連忠ゴルフアカデミー」のインストラクター陣、ラクして上手くなりたいゴルフジャーナリストの山中賢介、雑誌担当編集者でゴルフの腕前はシングルの小木曽香織ら、個性あふれるメンバーが登場。アマチュアへのアドバイスはもちろん、時にはトーナメントプロたちの悩みをも一刀両断する。シリーズ3巻それぞれに20のレッスンと10のワンポイントレッスンコラムを収録。「流れのあるアドレス」「手を手で動かすな」「飛距離に差が出るわけ」「脚が使えるスウィング」「1ヵ月、100切り大作戦」「目標を狙うコツ」など、ゴルフの腕前を問わず上達につながるヒントが盛りだくさんの内容だ。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌の看板連載として人気を誇るコミック。人生につまづき、逃げるようにして鹿児島県「トカラ列島」に行き着いたプロゴルファー・五十嵐。ところが、"秘境"とも言われるその島で出会ったのは、天真爛漫だが天才的なゴルフの才能を持った少女・とんぼだった。やがて島から旅立ったとんぼは、あらゆる場所でその実力を見せ、大きく成長していく。二人の運命も大きく変わっていくのだった……。

プロが目指すゴルフがまばゆく輝く金色ならば、アマチュアのそれは渋く味わい深い銀色であるべきなのかもしれない。そんなゴルフを生涯貫いた男、中部銀次郎の残した足跡、箴言がコミックで蘇った。史上燦然と輝く稀代のアマチュア中部が、本書で解き明かしていくゴルフの深淵には、スコアアップを願う我々が心にとどめておくべき、上達の糧が詰まっている。例えば「穏やかな気持ちでプレーするとか冷静な心でクラブ選択や状況判断をするとか"心の色合い"を一定にキープしておくこと、18ホール、それを貫き通せればミスも少なくなるし上達にもつながっていくんです」。シリーズ3部作を通して読めば中部の「凛としたたたずまいが私たちの胸にせまってくる」。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック、その"第二章"。プロゴルファーとしてシードを獲得したものの、しばらくツアー優勝に手が届かずにいた主人公・坂本遼は、期せずして出場権を手に入れた全英オープンでの経験を糧に大きく成長を遂げ、その後のツアーで優勝争いを演じていく。マッチプレーでのライバルとの心の駆け引き、世界のトップ選手との激闘を通じ、プロとしてさらに成長していく遼の姿は必読だ。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック、その第四章。メジャートーナメントで活躍し、世界のトップへと上り詰めた坂本遼だったが、突然のスランプで表舞台から姿を消していた。数年後、その姿は日本のチャレンジトーナメントに。そこから這い上がろうともがく遼には、米ツアーでのつらい過去が……。復活をかける道のりには、様々な試練が待っていた。波乱の展開が続く、エキサイティングなゴルフコミックだ。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック。高校を卒業後、希望に満ちてプロゴルファーを目指した坂本遼。しかしプロへの道は険しく、様々な困難が立ちはだかる。プロとなってもツアー競技に出場できない遼は、アジアツアーやグローイングツアーに戦いの場を求めるが、そこにもライバルたちがひしめき、熾烈な戦いが待っていた。プロの世界の厳しさ、時に人情たっぷりの人間ドラマをリアルに描く、「青春大河ゴルフコミック」だ。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック、その第三章。ツアー優勝を果たして意気上がる主人公・坂本遼は、ついにマスターズの出場権を得る。世界最高峰のトーナメントの舞台で激闘を繰り広げた経験は、その後のプロ人生の大きな糧となり、続く国内のトーナメントでも大活躍。そして、世界のメジャートーナメントでも優勝争いに加わるまでに成長していく。波乱の展開が続く、エキサイティングなゴルフコミックだ。

カナダの秘境・ユーコンの山奥に、数奇な運命からその地で育てられ、天才的なゴルフの技術を身に付けた日本人少年・ゲンがいた。ふとしたことから彼に出会った新聞記者・山科も驚愕し、ツアー会場にゲンを連れていったことがきっかけで、全米オープンに出場することになる。するとゲンは、とてつもない野生のゴルフで、またたく間にトップに立ってしまう……。さらに、彼をとりまき"裏社会"のゴルフや国家の陰謀なども明らかになるなど、物語は波乱万丈、奇想天外な展開を見せていく。かつて連載した「週刊ゴルフダイジェスト」の読者を唸らせ、虜にしたゴルフ冒険活劇とは?

数奇な運命からカナダの秘境・ユーコンの山奥で育てられた天才ゴルフ少年、ゲン。全米オープン、全英オープンで世界をあっと驚かせた彼が、2年の沈黙を経て日本オープンに出場した。中国から来日して日本ツアーを席巻していた毛4兄弟に対するためだ。ゲンの盟友・デーリーも参戦し、日本オープンは例年以上にハイレベルな戦いとして、日本じゅうの注目を集める。次々と繰り出される驚愕のテクニックで、それぞれが一歩も引かない激闘の行方は? さらに、ゲンはついに自身の生い立ちを知り、故国・日本での祖父母との再会を願うが、果たしてその望みは叶うのか?