大庭家の突拍子もない節約術とは…? ● 電気とガス、両方はいらない ● 暑けりゃ水を浴び、寒けりゃ厚着 ● 買い物は毎日行き、必要な分だけ特売でゲット ● お風呂のお湯は6人家族で湯船1杯分 ● 通信費は電気代のかからない固定電話のみ ● 夜は9時に寝て、朝は5時に起きる ● 重曹と手作り石けんで何でも洗う……etc

望んだのは愛した夫と幸せな家庭を築くこと。たった、それだけなのに、待っていたのは地獄の日々。理不尽な姑と舅にこき使われ、近所からはあらぬ濡れ衣を着せられる。結婚の代償は、夢を粉々に砕かれた苦悩の連続だった。

嫁が姑に姑が嫁に、身体が入れ替わったから、さあ、大変!姑は嫁の身体で第二の人生をエンジョイし始め、反対に嫁は姑の身体で悲鳴を上げる。そして、それぞれの秘密も暴かれ毎日が大騒動。一体、2人は、元に戻れるのだろうか?

女性のドラマチックな生き方のオムニバス。顔に傷がある女が幸せを掴み、子宮ガンに打ち勝って赤ちゃんを産む母親の話。さらには、政略結婚で全身整形手術を迫られる新妻の野望など。一川未宇の世界が満載。

ミュージシャンを目指して活動するも芽が出ないまま35歳になった女が、枕営業の末、インディーレーベルプロデュースのJ-POPのボサノヴァカバーCDのなかの一曲を歌えることになったが……。いい年して夢を捨てきれず、サブカルにまみれて自意識ばかりが肥大した、残念な20代、30代男女の肖像をシニカルな筆致で描く連作短編集。

毎日新聞に好評連載中の4コマ「ウチの場合は」3000回突破記念のベスト版。『少年アシベ』の大人気キャラ、ゴマちゃんとの奇跡のコラボが実現した描き下ろし16頁も収録!

慶應4年(1868年)、時代が江戸から明治にかわる時。新政府軍のやり方に反発した東北諸藩は「奥羽越列藩同盟」を結成、東北全土を巻き込む戊辰戦争へと発展した。二本松藩(現在の福島県二本松市)の人々は自分の信じた道のために戦い、13～17歳少年たちもまた、郷土のために命をかけて戦った――。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した、二本松少年隊の知られざる姿を描く。

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック、その第三章。ツアー優勝を果たして意気上がる主人公・坂本遼は、ついにマスターズの出場権を得る。世界最高峰のトーナメントの舞台で激闘を繰り広げた経験は、その後のプロ人生の大きな糧となり、続く国内のトーナメントでも大活躍。そして、世界のメジャートーナメントでも優勝争いに加わるまでに成長していく。波乱の展開が続く、エキサイティングなゴルフコミックだ。

南太平洋に浮かぶ絶海の孤島ロバス島。1950年代の核実験と植物細胞実験のせいで誰も近付かなくなった無人島に、二本脚で歩き、日本語をしゃべる猫達の町があった!光介と真弓、そしてブッ飛び猫の文太、誌を愛する詩猫・煙鳥たちは、今日も、禁断のブッシル酒をベースに作ったワインで月に変身したり、寿司屋を始めるつもりで温泉を掘り当てたりと大活躍。しかし、ねんねこ商会の針玉は邪魔な光介と真弓を日本に帰そうと画策する!はたして光介と真弓は日本に帰ってしまうのか?コスモス楽園記最終巻ついに登場!

部下であり上司でもある、中間管理職――今日も課長さんは板挟み! 昭和61年創刊「小説NON」第1号から現在まで連載中。世の出来事に怒り、笑い、妻の尻に敷かれつつ毎日がんばる課長さんの面白4コマ漫画! 冷夏による米不足で外国米を食べた、あの平成5年～6年連載分、世間を震撼させる災害や事件も多かった、平成7年～8年連載分、サッカーW杯・ドイツ大会が開催された、平成17年～18年連載分、さらに、平成21年～22年連載分も加えた豪華版! 中間管理職の方はもちろん、そうじゃない方にもオススメ!!

ヴェスターラントでの虐殺を黙認したラインハルトをとがめるキルヒアイス。強い絆で結ばれたふたりの間にいつしか隙間風が。そして貴族連合との闘いは最後の決戦を迎える。ハイネセンでは敗北を悟った救国軍事会議議長グリーンヒル大将の死でクーデターは終結した。地球教信徒に匿われていた国家元首ヨブ・トリューニヒトが政治に復帰するが…

帝国暦五世紀末。ラインハルトはキルヒアイスとの友情を育んでいた。姉アンネローゼをルドルフ皇帝の側室として奪われたラインハルトは、心中深く帝位簒奪の野望を抱く。幼年学校を卒業したふたりは銀河帝国イゼルローン要塞へ赴任する。一方、自由惑星同盟は最重要軍事拠点のイゼルローン要塞を攻略すべく第五次遠征隊を派遣した。作戦を立案したのは、知略に富む若きヤン・ウェンリー少佐だった…銀河英雄伝説前史。

推進?反対? ――その前に、ちゃんと知りたい原発のすべて! 3.11以降「原発原発」と騒いでいるけど、やっぱり今回の事故がどうして起こったのか、そもそも原子力のこと、知らない人も多いはず。知りたいと思っても、その仕組みや専門用語など、やっぱりすごく難しい! 今さら知らなくてもいい!という問題じゃないけど、専門書や文字で説明されてもわからない!という皆さんのために、マンガ家川口憲吾が、身体をはって「チェルノブイリ」「福島原発」「プルトニウム」「もんじゅ」「ウランと核分裂のこと」「原爆のこと」全部マンガで描ききります! しかもわかりやすいように、徹底的にたとえました! 原発は猛獣?プルトニウムは夜の蝶?もんじゅはエースピッチャー!? 楽しく読んで、わかって、うなって、考えよう!

プロが目指すゴルフがまばゆく輝く金色ならば、アマチュアのそれは渋く味わい深い銀色であるべきなのかもしれない。そんなゴルフを生涯貫いた男、中部銀次郎の残した足跡、箴言がコミックで蘇った。史上燦然と輝く稀代のアマチュア中部が、本書で解き明かしていくゴルフの深淵には、スコアアップを願う我々が心にとどめておくべき、上達の糧が詰まっている。例えば「穏やかな気持ちでプレーするとか冷静な心でクラブ選択や状況判断をするとか"心の色合い"を一定にキープしておくこと、18ホール、それを貫き通せればミスも少なくなるし上達にもつながっていくんです」。シリーズ3部作を通して読めば中部の「凛としたたたずまいが私たちの胸にせまってくる」。

私は大人になる為の一歩を踏み出す。踏み入れてはいけない禁断の地へ…―行くことを禁止された場所、ニューヨーク“ブルックリン橋"の向こう側。そこには、今まで経験したことのない刺激的な世界が広がっていた。様々な出会い、初めての経験…人生を変える出来事ばかり。友人、歌、恋…ブルックリンに魅了された早紀は大胆な行動に…!?―倉科遼×ハヅキが届ける、少女の成長を描いた物語―!!

私には「しっぽ」がついていた…心は女、でも体は男として生まれた現役モデル・椿姫彩菜が、その秘められた半生を告白!!―思春期の性、秘密の恋、家族との絶縁、夜の世界…、そして命がけの性転換手術―。これらの体験をありのままに、赤裸々に告白!!「その体、まだついてるの?」私達の知らない苦難や衝撃の事実とは―!?～ベストセラー「わたし、男子校出身です。」待望のコミック化!!『コンプレックスは個性!だから、私は、私らしく―!!』そんな前向きな気持ちになれる物語です!!

「少年アシベ」「大阪ハムレット」の森下裕美による、大人気の新聞4コマシリーズ。かわいいだけじゃない、毒っ気もたっぷりの著者の魅力が爆発しています!ミカン捜査犬、登場!? 甘いミカンがわかりマス 大門家ビタミンCで絶好調!!

多くの一流プロを育てた、日本屈指のスーパーコーチ・江連忠。彼のスウィング理論を、軽快なストーリーの漫画仕立てで紹介する、新感覚レッスンコミック。江連自身に加え、主宰する「江連忠ゴルフアカデミー」のインストラクター陣、ラクして上手くなりたいゴルフジャーナリストの山中賢介、雑誌担当編集者でゴルフの腕前はシングルの小木曽香織ら、個性あふれるメンバーが登場。アマチュアへのアドバイスはもちろん、時にはトーナメントプロたちの悩みをも一刀両断する。シリーズ3巻それぞれに20のレッスンと10のワンポイントレッスンコラムを収録。「流れのあるアドレス」「手を手で動かすな」「飛距離に差が出るわけ」「脚が使えるスウィング」「1ヵ月、100切り大作戦」「目標を狙うコツ」など、ゴルフの腕前を問わず上達につながるヒントが盛りだくさんの内容だ。

数奇な運命からカナダの秘境・ユーコンの山奥で育てられた天才ゴルフ少年、ゲン。全米オープン、全英オープンで世界をあっと驚かせた彼が、2年の沈黙を経て日本オープンに出場した。中国から来日して日本ツアーを席巻していた毛4兄弟に対するためだ。ゲンの盟友・デーリーも参戦し、日本オープンは例年以上にハイレベルな戦いとして、日本じゅうの注目を集める。次々と繰り出される驚愕のテクニックで、それぞれが一歩も引かない激闘の行方は? さらに、ゲンはついに自身の生い立ちを知り、故国・日本での祖父母との再会を願うが、果たしてその望みは叶うのか?

カナダの秘境・ユーコンの山奥に、数奇な運命からその地で育てられ、天才的なゴルフの技術を身に付けた日本人少年・ゲンがいた。ふとしたことから彼に出会った新聞記者・山科も驚愕し、ツアー会場にゲンを連れていったことがきっかけで、全米オープンに出場することになる。するとゲンは、とてつもない野生のゴルフで、またたく間にトップに立ってしまう……。さらに、彼をとりまき"裏社会"のゴルフや国家の陰謀なども明らかになるなど、物語は波乱万丈、奇想天外な展開を見せていく。かつて連載した「週刊ゴルフダイジェスト」の読者を唸らせ、虜にしたゴルフ冒険活劇とは?

巷で話題の「昆虫料理」。昆虫料理未経験の作家が昆虫料理の魅力を証明するため、それぞれ異なる昆虫料理を試食しコミックに!

『戦う男の制服図鑑』のコミック化! ドイツ軍、日本軍、アメリカ軍の軍服が勢ぞろい、戦場の男たちの勇姿をたっぷりご堪能あれ! 戦う男達の色香に酔いしれろ!

『中二病取扱説明書』の塞神雹夜氏が満を持して贈る「中二病」がテーマのコミックアンソロジー! 様々な症例を解説しながらコミックで実際に中二病患者を紹介します。

『中二病狂詩曲 ブレイブオブリベリオン』に続き、何者かと戦い続ける者たちに贈るもう一つの書がついに姿を現す! 貴方の中に眠る“闇の記憶"を呼び覚まします。

漫画雑誌『ファミ通ブロス』誌上でかつて絶大っぽい人気を誇った、特に何も起こらない脱力四コマコミックが待望の単行本化!

元祖『働く男の制服図鑑』のコミック化! 働く男の中でも一番身近で、でもちょっと近寄りがたい威圧感のある、警察官・警備員の日常をコミックで妄想全開色気たっぷりに展開!

みちると三郎太たちの旅も、最終章へ突入! 最後の仲間、モモの壮絶な過去、 旅人をあざ笑うような魔の森の奥に見つけた真実、 そして彼女の出生の秘密がいま、明らかに──! 冒険アドベンチャー4コマ、堂々の完結巻です!

つなみが好きなのはヤマト。ヤマトの弟カイトはつなみが好き。そんな三角関係の中、ヤマトがつなみにアプローチ!嬉しいはずなのに、つなみの心はナゼか複雑で…!?大長編王道ラブコメ4コマ、ついにフィナーレ!

おーはし家の小さなプリンセスふーちゃん。ママとパパの愛情をいっぱい受けて今日も元気に成長中♪大人気作家、おーはしるい流、楽しい子育てのヒケツがいっぱいの爆笑4コマ!スペシャルストーリーも6P収録!

ある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ高校を中退してしまった杏平。それ以来、心を病み、他人とうまく関わる事ができなくなってしまった彼は、父親の紹介で遺品整理会社“CO-OPERS"の見習いとなる。実直で誠実な先輩たちや居酒屋の看板娘・ゆきちゃんと触れ合いながら杏平は少しずつ立ち直りのきっかけをつかみ始めるが、ある日、ゆきちゃんの悲惨な過去を知り……!?

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック、その"第二章"。プロゴルファーとしてシードを獲得したものの、しばらくツアー優勝に手が届かずにいた主人公・坂本遼は、期せずして出場権を手に入れた全英オープンでの経験を糧に大きく成長を遂げ、その後のツアーで優勝争いを演じていく。マッチプレーでのライバルとの心の駆け引き、世界のトップ選手との激闘を通じ、プロとしてさらに成長していく遼の姿は必読だ。

たぐいまれな格闘能力を持つ美少女・ゼン。彼女の熾烈なる闘いを描いて評判を呼んだ大ヒット映画「チョコレートファイター」を、完全オリジナルコミック化! 果てしないノンストップ・生傷アクション&バイオレンスに、ハラハラドキドキの連続!

「漫画が好きだって気持ちは誰にも負けねえ!」昭和50年代、漫画家を夢見て上京した少年。アシスタントとして入った天道プロで、彼を待ち受けていたのは…!? 熱血まんが道!!

「週刊ゴルフダイジェスト」誌で20年以上に渡って連載中の人気コミック。高校を卒業後、希望に満ちてプロゴルファーを目指した坂本遼。しかしプロへの道は険しく、様々な困難が立ちはだかる。プロとなってもツアー競技に出場できない遼は、アジアツアーやグローイングツアーに戦いの場を求めるが、そこにもライバルたちがひしめき、熾烈な戦いが待っていた。プロの世界の厳しさ、時に人情たっぷりの人間ドラマをリアルに描く、「青春大河ゴルフコミック」だ。

話題となったコミックエッセイ『カマかけたらクロでした』の著者が贈る、“浮気されちゃった"みんなの実録エピソード集! 浮気されて、離婚して……泥沼を味わった女性たちが、もがきながら相手と現実を受け入れ新しい自分と幸せを見つける“消化"ストーリー。一度は捨てられてひと皮むけた女性たちから学ぶ、心のパンクを修理する処方せんはリアルで即効性有。愛憎の日々を送るすべての人へむけた、新たな女の幸せをつかむための一冊!

人間嘘発見器・成瀬(なるせ)、演説の達人・響野(きょうの)、天才スリ・久遠(くおん)、そして正確な体内時計を持つ雪子(ゆきこ)。彼らは人を傷つけずに金だけを奪うのがポリシーの銀行強盗。ある日、いつものように“仕事"を終えて逃げる途中に思わぬアクシデントに見舞われる。なんと最近巷を騒がせている現金輸送車ジャックに、4人が乗っていた車を“売り上げ"が入ったバッグもろとも奪われてしまったのだ! そこで彼らは金を奪い返すべく動きだすが……!?

酒に溺れ家庭を顧みない作家・大谷の妻は、貧しい生活に苦悩し、子どもの将来を悲観していた。ある夜、大谷は何かに追われるように帰宅し、そこに「どろぼう」呼ばわりする夫婦が押しかける。そこで大谷が手にしたものは一本のナイフ――。しなやかに生きる“妻"の視点で進む、戦後の「愛の姿」を問う物語。

ある夏の日、人を信用せずに美しい妻と隠遁生活を送る先生に私は出会った。先生の暗い過去に興味を抱くが、話してくれることはなかった。そして時が過ぎ、危篤の父を見舞いに帰省中、先生から一通の手紙が届く。それは、誰にも打ち明けることができなかった過去が綴られ、罪悪感に責められた遺書であった…。

イザナミは愛する夫の死を望み、オオクニヌシは恋人とともに逃避行した。オトタチバナヒメは夫のために海に身を投げ、仁徳天皇は妻以外の女性に愛の歌を贈った――。最古の史料・古事記には、日本列島を造った万物の神々と、遥か昔の日本を統べる天皇による、あまりにも壮大な“愛の物語"が描かれていた。

子ども時代から他者との関わりに深く迷い、青年時代においても世の中や人間関係に恐怖し続ける葉蔵。その内面の弱さと容姿に女たちは惹きつけられ、葉蔵は次々と同棲相手を替えていく。断ち切れない酒、薬。そして自殺未遂。重苦しい絶望感のなか、葉蔵はひたすら愛と幸せ、生きる意味を悩み続けていく――。